膝の痛みがある方が鍛えたほうがいい筋肉!!

歳を重なると膝に痛みが出てしまい、日常生活でも辛くて階段が下れないなどお悩みがあると思います。

整形外科に行ってレントゲンを撮り膝の骨がすり減っている。関節の油が切れたなど言われたことがあると思います。

レントゲンでは、骨を検査するためすり減っていたり、変形していたりとわかりますが、痛みの原因はその骨のせいではないかもしれません。

体重を落として膝にかかる日常的な負担を減らすことも大切ですが、筋肉を鍛えて支える力をつけるのも大切なことだと思います。

そんな時は内転筋を鍛えていきましょう!!

内転筋とは、足を閉じる筋肉です。主に股関節や骨盤のあたりから太ももの内側に付く筋肉の総称です。

内転筋は様々あり、恥骨筋、短内転筋、長内転筋、大内転筋、小内転筋、薄筋です。

この内転筋が弱く硬くなるとがに股の姿勢になってしまい、膝関節の痛みを出してしまい悪い影響を及ぼします。

内転筋が硬くなる原因は、日常生活で筋肉を動かしていないことが原因となります。

太ももの内側の筋肉(内転筋を)意識して運動することは日常生活ではほとんどないと思います。仕事がデスクワークで座っていることが多かったり、在宅ワークで運動不足の方は特に身体を動かすことが少なくなってしまうため筋肉が硬くなりやすいです。

女性の方も年を重ねるごとに内もものお肉が気になってきたり、触るとぷよぷよするなどお悩みになる方も多いと思います。

この弱く硬くなった内転筋を使える筋肉にして、さらには鍛えていくことで膝関節にかかる負担を減らせることができます。

日常生活での負担が減れば、痛みも出なくなり階段の上り下りや段差でよっこいっしょと今までの辛い膝の痛みを減らしていくことができます。

日常生活や運動など膝の痛みや辛さで出来なかったことをこれから出来るようにするためにこの内転筋を意識していきましょう!!

内転筋のおすすめのトレーニング

内転筋のおすすめのトレーニング

初心者の方におすすめ!膝でボールを挟むトレーニングのやり方

①足をしっかり地面につけて座る

②膝でボールを挟む

③そのボールを内ももに力を入れながらつぶす

初めは10回を3セット行いましょう!

内ももがきついなと思うぐらいやっていきましょう。

この回数が楽と感じたら回数をもっと増やしていきます。

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中級者におすすめ!ワイドスクワットのやり方

①肩幅より足を開く(膝を90度に曲げた時に直角になるぐらい)

②つま先は外側に向けて開く

③腰に手を当てて膝をつま先を開いた方向に開きながら曲げていく。

初めは自重でやってみましょう!!内ももがストレッチされながら鍛えられます。

自重が楽だなと感じたら重りを持ってやっていくのもおすすめです。

今回はこの2つのトレーニングです。まずはやってみることが大切です。

やってみてもよくわからないとかありましたら、吉川美南ライフ整骨院に1度体験しに来てくださいね!

トレーニングジム併設の吉川美南ライフ整骨院です。日常生活の痛みや辛さがあっても運動やトレーニング諦めずにやっていきましょう!!痛みを繰り返さない身体作りややりたいことを出来るようにしていきましょう!

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